チャンピックスの消化器や皮膚への副作用

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吐き気や下痢が起こりやすいので注意

チャンピックスは、ニコチン依存症の人の禁煙補助を目的とした薬です。内服薬(飲み薬)で、少量から飲み始め、徐々に量を増やしていきます。それとともに喫煙量を減らしていきます。

チャンピックスの副作用として、胃腸障害が挙げられます。主な症状は、食欲不振、胃部不快感です。吐き気や腹痛、便秘や下痢が起こる場合もあります。チャンピックスの服用量を徐々に増やしていくのは、このような副作用を防ぐためです。

吐き気がひどい場合は、チャンピックスの服用量を減らします。また、下痢が長引く場合も薬の量を減らすか、服用を中止する必要があります。下痢が続くと、脱水症状を引き起こす恐れがあるからです。

副作用がひどい場合は、医師に指示を仰ぎましょう。チャンピックスを飲みながら喫煙を続けていると、副作用が起こりやすくなるので注意しましょう。

重い皮膚の病気が起こる可能性もあるので注意

チャンピックスの副作用は、胃腸障害だけでなく、皮膚や口腔粘膜の症状も報告されています。

重い副作用として、「スティーブンス・ジョンソン症候群」が報告されています。皮膚や粘膜に、急激な炎症や腫れが起こる病気です。このような症状があらわれたら、すぐにチャンピックスの服用を中止し、病院で適切な治療を受けなければいけません。

スティーブンス・ジョンソン症候群が起こる可能性は低いですが、このような副作用があるということは把握しておきましょう。

他にも、肌荒れやかゆみ、発疹などの皮膚症状が起こる場合があります。チャンピックスを飲み始めてからこれらの症状が出た場合、副作用を疑ったほうがよいでしょう。

チャンピックスを使うと、口内乾燥が起こる場合もあります。この場合は、冷水でまめにうがいをする、少量ずつ水分をとるといった対処をしてください。飴やガムも、口の中の乾きには有効です。ただし、糖分の摂りすぎに注意してください。